2010年4月25日日曜日

存在。

久しぶりに親友と会った。

他愛もない話。
離れていた時間なんてなかったかのように。

打ち明け話をされた。
なにもしてあげられない。
だけど、話を聞いてもらえただけで、気持ちが楽になったと言ってくれた。

ただ、気持ちしかなくて。
なんにもしてあげられなくて。
でもそれでもいいと言ってくれる。
それだけでいいと言ってくれる。

彼女を癒したのか。
彼女に癒されたのか。

存在そのものに感謝出来る。
それってすごく幸福なことだ。

2010年4月20日火曜日

桃カステラ


長崎はカステラが名物だけれど、「桃カステラ」というのがある。
女の子の節句に重宝されるお菓子だ。
先日、友人に女の子のあかちゃんが生まれたので、節句のお祝いに贈ろうと思った。
デパートに出店しているカステラ屋さんに出かけたが、長崎でしか作っていないと言われる。
母に頼んで、長崎から贈ってもらった。
友達は珍しいといってたいそう喜んでくれた。

先日、母がまた手作りの漬物やわかめを干したものなどを送ってくれた。
そのなかに、桃カステラが入っていた。
友達用のを贈ってもらったときに、「私も食べてみたいな」って言ったのを覚えていたらしい。

桃カステラ。
地元にいるときは、カステラってお遣い物であって、ふつうに食べるおやつではなかった。
ちょっとお高いしね。
なので、桃カステラも、ほとんど食べたことがなかった。

お母さん、ありがとう。

迷いと不安

払拭できずにいる。
タイムリミットが迫ってきているので、なおさらなのかもしれない。

今までゆるぎないと思っていたものが。
砂上に立つ楼閣だったのではないかと。

そんな思いが頭を離れない。

こういうときは、なにをしてもだめなんだろうと思う。

2010年4月14日水曜日

Pleasure and Treasure

どちらも、努力しないと見つからない
そして苦労に比例して、どんどん大きくなってゆく

どちらも、最後まで諦めなかった人にしか手に入れられない
そして手に入れるまではどこにあるのか誰にも分からない

それを手にしたときのその人の顔がとても好きだ
すごくよい顔
すごく素敵な顔

人はこういう顔をするために、努力し続けるのだと思う

Pleasure and Treasure
そのふたつはとてもよくにている、字面だけでなく

2010年4月13日火曜日

対岸。


向こう岸を歩いている人がいる。

私と似たような速度で。
私とまったく真逆の方向へ、歩く人達。

こちら側を歩いている人がいる。
真向かいから歩いてくる人もいる。
同じ方向へ歩いている、けれど後ろから来て追い抜いていく人もいる。
同じ方向へ・・・と思ったら途中で曲がっていく人もいる。

たくさんの人が、それぞれの目的を持って歩いている。
時々、重なったり、交差したりしながら。

そうね、それが出会いなんだね。
一瞬だけの交差。
それが数年になるか、数十年になるか、数ヶ月になるか。
たったそれだけの違い、一瞬だけでも交差したことには変わりがない。

それって出会いって呼んでいいのかな?
いいよね、きっと。

お母さん達の商店街、お父さん達の公園

本日のご褒美はフルーツタルト!
白いのは生クリームと・・・パンナコッタかな~?
どっちも美味しかった♪でもやっぱりクリームチーズのプリンが一番かな♪



お気に入りの喫茶店・・・の近くにある、喫茶店
超気になる!!めっちゃ入ってみたい!!
こういうレトロなっていうか・・・昔からある古いお店がたまらなく好き



湧き出づる


夕暮れ時が近づいてきた


葉桜もおつだね


そろそろ、緑が眩しい季節が近づいてきたんだね


飛行機雲、並んで見えるのは池の白鳥さんのおしり


踏み切り、高架化が進められているので、いずれこの風景も消えてしまう


ピンク色の空、カラスが鳴くから帰りましょう


平日の昼間、というのは、未知の世界だ。
幼稚園に通い始めたのが3歳。(記憶は途切れ途切れだが)
それ以降学校に通い職に就き・・・というわけで、月→金フルタイム事務職に従事していると、「平日の昼間」は未知の世界に等しい。
そうはいっても、大学時代とか授業にあんまり出なかったりするし、私の場合は営業職や転職の経験もあるので、実は割合「平日の昼間」を経験しているはずだが、ここ十年ばかりご無沙汰だったので、あまりよく覚えていないというのが本音。

だから通院で「平日の昼間」を堪能できるようになったのは、神様からの思いがけないプレゼントだった。

通院の日は診察が終わると、「平日の昼間」をいかに堪能するかが私の密かな楽しみ。
今日も当然お気に入りの喫茶店でご褒美ランチを楽しんできた。

と。
見回すと、店内のほとんどが女性。
学生さんのグループ、おばちゃま二人連れ、これまた女学生さんの二人連れ、お母さんとお嬢さん。
そこここでお話に花が咲いている。
いくつになっても女性が話好きなのは変わらないようだ。
私も、ひとりでいるから声に出さないだけで、絵葉書に日記にと、「語ること」に大忙しだ(笑)
平日の昼間の商店街は女性達のものなんだな、案外活気付いているんだなって思った。

それからこれも定番のコース、ご近所の公園に出かけた。
今日はたまらなく素敵な陽気で、絶好のお散歩日和だ。

お~いるいる。
平日の昼間でも釣り好きのおじさん達がたくさんいる。
それから、公園の奥でいつも碁やら将棋やらを打っているおじさんチームもいる。
あれあれ、ベンチでなにやら一生懸命お話しているおじさんもいるし。
・・・ん?意外に、平日のお昼間の公園っておじさん達の憩いの場になってるんだなぁ。

今まで知らなかった世界。
来月から、私もみんなの仲間入りを果たすのだろうか。
ひとりぼっちでおうちに閉じこもっていると寂しくて気がめいりそう。
お天気がよい日は毎日でも、お弁当をもって公園に来てみよう。
ちょうど温かくなる時期だし。
近くには図書館もあるから、本も借りられるし、勉強も出来るし、書き物も出来るし。
そう思って、自分を慰めてみる。
母も、すこし休めばって言ってくれたけど・・・なにかしていないと不安になる。
貧乏性なんだね、きっと(笑)

2010年4月12日月曜日

♪HappyBirthday♪

淡路町の近江屋洋菓子店
昔ながらの苺ショートはやっぱりお誕生日ケーキにぴったり。
砂糖多め?甘さが昔懐かしい


お誕生日は特別な日。

大切な人、身近な人、隣のあなた、お向かいの君。
この世に生を受けた日、命を貰った日。
すべてが始まった日。

みんな、誰でも、特別な一日を持っている。

お誕生日、おめでとうございます。

2010年4月11日日曜日

齟齬。

タイトルと齟齬している。

なにがって、ブログの内容が。

まちを歩く・・・は、そこそこクリアしている。
が、「本を読み」が・・・

いや、決して読んでいないわけではないんです。
というか、毎日、なにかしら文字を読まないと気がすまないので、なにかしら読んでいます。
通勤時、または、ご飯食べながら(お行儀悪くてすみません)、または寝る直前。
一日、一行も本も読まないということは決してない。
ないのですが・・・

このところ、新しい本を読んでいないのと、おんなじ本ばかり読んでいるのと、たまに違う本を読んでもあまりぴんとこないので、話題にのぼらない・・・

ちなみに今日一行でも読んだ本
魅惑の欧風菓子
「脳をうまく働かせる人」の習慣力
作家の食卓
伊集院大介の冒険

と、こんな感じです・・・
要は、チラシでもなんでも文章が書いてあれば満足、というレベルなのかもしれません。
読むものがなければ電車の中釣りとかでも一生懸命読んでます。
タイトル、変えようかな・・・(笑)

カレンダー

福よ来い♪
猫があげているのが右手か左手かで、招くモノが違うんですよね?
通勤路にある居酒屋さんにて、今まで気がつかなかった



カレンダーを1枚めくっただけで、本当はなにも変わらないんだ。
なのになんで、カレンダー1枚めくっただけで気持ちが変わるんだ。目線を下げるんだ。

いつも、会議のときに聞いている台詞。
うんうん、その通り、と思って聞いていたけれど。

・・・・・・ちょっと話は違うのだけれど。

いつもと違うカレンダーを、私はめくらなくてはいけない。

カレンダーを1枚めくっただけなのに。
その日を境になにもかもが、今まであったすべてが、なくなってしまう。
・・・・・・そんな日が来るなんて、思ってもみなかった。

正直、怖い。
今まで自分を満たしていたものが、すべて消えて無くなるから。
そういう体験を、あまり、したことがないから。

いつでも、切り捨ててきたカレンダーに未練はなかった。
どちらかといえば次の世界への期待に胸が膨らんでいた。
今度も、そう、新しい世界への期待には満ちている。
今までまったく知らなかった世界へ飛び込むのだから、そこには希望と期待しかない。

だけど。
この言いようのない不安は。
私が今まで過ごしてきた世界は、とても充実していて、とても幸せで、とても楽しかったということ。
今、私を取り巻いているものを、私はとても愛おしく思っているという証拠。

2010年4月10日土曜日

モノ創る人々。

本日のランチタイムは、旧家を改装したイタリアンレストランにて


入り口は引き戸、懐かしい感じ


和室なんだけど、テーブル
小さいながらお庭もある、お庭からのアプローチが素敵



にんじんのパンナコッタ、ちょこんとのっているのは塩漬けの桜♪


牛のテールと鶏レバーのラグーソース
フェトチーネ平たい麺が大好き♪
ここのパスタ大好き、以前食べた雲丹のクリームソースのフェトチーネが忘れられない♪



子羊の煮込み、卵とチーズのソース!
卵のソースなんてちょっと珍しい♪
蕨に春を感じる



温かいチョコレートケーキ、バニラアイスとベリーソース添え
デザートが一番嬉しい♪



日々是好日


ジブリ美術館


ラピュタに出てくる、天空の城を守るロボット


井の頭公園の桜


いいなぁ~・・・と、嘆息とともに無条件に惹かれてしまうのが「モノを創る人々」です。

一番すきなのは、文章を創る人々、芸術作品を創る人々、建造物を創る人々。
それから、美味しくて美しいお料理やお菓子を創る人々。
趣味でもいいんです、素人でもいいんです、書をする人とか、手芸する人とか、クラフトする人とか。
なんでもいいんですけど、「創る」ことが出来る人に、無条件に惹かれてしまいます。

そんな風にわたくし、いろんなクリエイトする人々に憧れ、惹かれるわけですが。
今日は三鷹のジブリの森美術館に行ってきました!

とにかく宮崎駿、大好きです。
いい歳をした大人が~・・・とは思うのですが、宮崎駿とディズニーは、どうしても好きです。

風の谷のナウシカ
となりのトトロ
魔女の宅急便
耳をすませば
紅の豚
もののけ姫
千と千尋の神隠し
大好きです。

ちなみに紅の豚のポルコは理想の男性像です。
「飛べない豚はただの豚だ」
う~ん、たまりません。
やっぱ男はハードボイルドだよね☆

基本的に「強がる人」が好きです。
男性でも女性でも。
だから紅の豚はポルコも好きだけれど、ヒロインのジーナも好き。
自分自身も、向かい風のなかでも立っていたい、と思うし。
ホントは辛くて折れそうなんだけれど・・・でも。
なんでしょうね、風と共に去りぬのスカーレット・オハラが私にとっての「いい女」の原点かもしれません。
今まで意地を張ってきていた、初めて素直になって縋った夫に「遅かった」と見捨てられ泣き崩れたかに見えた次の瞬間、タラの丘で立ち上がるスカーレット・オハラのシルエット。
「明日のことは明日考えよう」
このラストシーンのみごとさ、たまりません。
ただし過度に強がり過ぎる人は観ているとせつなくなってしまうのでダメなんですけどね(>_<)
やっぱり多少の隙があることは大事かな、うん。

と、話がそれました。

そんなわけで、宮崎駿大好きなので、楽しみにしていました、ジブリの森美術館。
そうですね、箱根の星の王子さまミュージアムに似ているかもしれません。
特になにがあるというわけじゃないけれども、、、ただ、大好きなキャラクターが飾ってあるだけなんだけれども・・・という。

その中で、宮崎駿さんの書斎やアニメの製作現場を再現したようなお部屋があります。
これが、たまらなく、嬉しかった。
大きな、使い心地のよさそうなデスク。
その上に散らばったお仕事道具、その合間合間に、愛用しているグッズでしょうか?
煙草、ちょっとした瓶詰めのクッキー、ゼリービンズ、小さな置物などが置いてあり、壁や床には膨大な資料、本の山。
尊敬するクリエイターの書斎や仕事場って、それだけですごくウキウキします。
いわさきちひろ美術館でもちひろさんの仕事場兼書斎が再現されていますし、青山の岡本太郎美術館もアトリエが残っています。

ああ、こんなふうな場所で、あの作品達が生まれたのか・・・
そうなんだ、この人はこういう嗜好品が好きなんだな・・・
こういう道具を使って、あの作品を作り上げたんだな・・・

想像するだけで、ふわ~って舞い上がってしまいます。

私も書斎が欲しいな。
大きなデスクも欲しい。
自分だけの空間、自分の居心地のいい空間。

とりあえず今のところの私の定位置は、ダイニングテーブル。
モノを書くときも、パソコンを扱うときも、お手紙や葉書を書くときも、なんでもこのテーブルのうえ。
なので、ダイニングテーブルの上にはいつも、私のその時読みかけている本やお気に入りの本、ペン立てと筆箱、数冊のノート、メモ帳、パソコンが乗っている(笑)
広くて使いやすい、今まで持っていたどんな机より大きい、会社のより大きい、当たり前か(笑)
正直、ここで食事をすることはほとんどない(笑)

食事はいつも、リビングのソファの前に置いてある、低いテーブルで正座して取っている(笑)
本当はこちらのテーブルは飾り?のつもりで買ったんだけれど、いまやメインテーブル(笑)
やっぱりちゃぶ台のほうが性に合っているのかなぁ。
食事が終わったら、ソファに座るんだけどね、面白いね。

2010年4月8日木曜日

○○の○○。

黒蜜が入っているケースは、お店の名前にちなんで屋形船の形。
あんみつって、芸術的に美しいスイーツだよね!!



○○には大抵お店の名前が入る。
そして○○には大抵、商品名が入る。
て、紛らわしいけど(笑)

女子、好きですよね、○○の○○。
男子も好きですね、カメラとか、電磁波系とか、時計とか、そういうのに多いのでしょうか。
勝手なイメージ。

でも今日は当然女子が好きな○○の○○。
しかもテケポンということで、大抵スイーツの話(笑)

ここ数日間。
無性に、「あんみつ」が食べたい。
食べたいったら食べたい。
日曜日にベリーパフェを食べたときも、クリームあんみつにするかどうか悩んだ。

そして。
本日。
ここ一週間ばかり疲れがたまっているので、よし、今日はもうあんまり働いても効率が悪いなって諦めて、デパートが開いている時間に失礼した。

デパ地下。スイーツ。切っても切れないご縁。

いつもいくデパ地下は和菓子店も充実している。
あんみつを売っているお店もちゃんと知っているのだ。

で、迷う。

ふたつ、お店があるのです。
しかも隣り合って並んでいるのです。

ひとつは、「浅草梅園」
もうひとつは、「亀戸船橋屋」

うーん、見た目では判断できぬ(>_<)

浅草梅園は、池波正太郎の本に良く出てくるのでなじみが深い。
浅草の本店には行ったことがないけれど、新宿高島屋に入っている梅園では名物粟ぜんざいを戴いた。
ので、ついつい、梅園のあんみつばかり選んでしまう。
ザ☆安心感。
でも今日は思い切って船橋屋のあんみつを購入してみました!

そしたらね~、これがね~、美味しかったの!
なにが違うのか分からないんですけど、、、しいて言えば寒天の風味が好みにあったのかもしれません。

あぁ~、ご褒美だな~と。
実感できたひとときでした♪

ちなみにですね、買ってきたあんみつちゃんに、これまたご家庭に常備されているバニラアイス(え?ふつうは常備していない?笑)を乗っけるんです。
そこにこの黒蜜をだだだ~とかけまわすんですねぇ。
ゼ・ッ・ピ・ン!!
黒蜜とバニラが溶け合い混ざり合ったなんともいえない、和と洋の融合!!
そこに割り込む寒天の歯ごたえと赤えんどう豆の塩気。
う~ん、美味。

ところで、白蜜にしますか、黒蜜にしますか、と聞かれて、白蜜を選んだことは一度もありません。
常に黒蜜なので、、、そういえば白蜜って食べたことがないかも!
どこが違うんだろう~?

2010年4月4日日曜日

「愛しさ」ということ

お気に入りの喫茶店で、今日の出勤のご褒美♪
この季節ならでは、ベリーパフェ♪
パフェってね、「パルフェ=完璧」っていうフランス語からきているそうです
英語ならパーフェクト、かな
すごいね、完璧なデザートだそうです♪



「愛しい」という言葉がある
とても好きな言葉
「愛する」よりももうすこし柔らかく、もうすこし実感できる。

日々、いろんなものに愛しさを感じる。

空の青さ
雲の形
会社の仲間
ふと目に止まった花
すれ違いざまに微笑むあかちゃん
母の声
妹からのメール
友達の言葉
曲がり角の猫
見慣れたリビングの机
いつも使っているマグカップ

愛しさはいつもふとした瞬間に訪れる

愛しいと感じた数の分だけ
幸せが増えていく

愛しさにはどこか、身近な感覚がある
「本当はいつもそこにある」ことを改めて知ったときに、私は愛しさを感じているのかもしれない

2010年4月3日土曜日

愛すること
愛されること

どちらが難しいことでしょう?

きっとどちらも難しい

でもちょっと思う。
それって優等生の答えかな。

愛することって、難しい。
本当に人を愛するって、どういうことなんだろうか。
上手に人を愛することが出来るって、どういうことなんだろうか。

昔、「おれは上手に人を愛せているだろうか」と歌った人がいた。
その人が亡くなった年齢を、私ははるかに超えてしまった。
そうして思う。
彼よりも長い年月を生きてきたけれど、私自身、その答えはまだでていない。

たゆたう。

大好きなおだふじのシュークリーム!
しっかりした固め濃厚なカスタードクリームとさくさくのシュー生地が絶品!!
先週買いに行ったらあいにくの売り切れ(;;)
今週は会えた♪毎日食べたいくらいに美味しくて素朴でリーズナブルなおやつです♪



ぼんやりと波間をたゆたうような一日。

一年前の私は。
今の私を想像もしていなかった。

今の私は。
一年後の私を想像してみる。
きっと、想像とは違う私が、一年後には存在しているのだろうと思う。

「生きていることの意味」

よく使われる言葉。
でも誰もその答えを言葉にすることは出来ない。

生きていることの意味はよく分からないけれど。
生きていることを実感することは、出来る。

感じ、触れ、香り、聞き、味わい、痛み、喜び、泣き、笑い。

生きることの意味を知らないから、私は、目一杯、全身で、感じようとする。
感じる「私」という主体がある。

それが生きているということ。

命がある、それが生きているということ。

2010年4月1日木曜日

春の嵐


4月1日。

月が変わり、期が変わり。
人が変わり、組織が変わる。

いろんなことが変わる春。

だけれど、ホントは「カレンダー一枚めくっただけ」

春の嵐

風が吹き荒れる音
ずいぶん強風

春の嵐

強い風が吹くなか
進んでいくことは、時につらくもある

そういうときがある
あってもいい

そういうときは膝をおって、すこし休憩しよう