2009年11月8日日曜日

行き止まり


長崎本線の終着駅。
線路は駅を貫いておらず、ここで途切れていた。

行き止まり、終着点。

そこはほんとうに小さな駅だ。
終着駅、という言葉から想起されるようなドラマチックな気配は微塵も感じられない。

明るく、のどかで、人もまばらだ。

それが「長崎」という町の本質なのかもしれない。

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