2010年5月24日月曜日

万歩計

今日は木道も水面鏡のよう


大きなメタセコイア、樹齢どれくらい?


さすがに今日はひとけがなく、からっぽのベンチ
とってもお散歩しやすかったかも!





緑の絨毯を歩いているよう


一日にいったいどれくらい歩いているんだろうなぁ・・・

ふとそう思って、万歩計を買ってきました!

えーと、ですね。
本日の歩数は23,356歩です!
って、これでドコまで行けるのかなぁ・・・
最近は東海道とか奥の細道とかで、ドコまで行ったかわかる万歩計があるらしいですね!!

小学生の頃、毎朝8時半から校庭でジョギングがありました。
しかも裸足で。
真冬も裸足です・・・
今思うと、先生(大人)って鬼だよな~って思います。
だって先生達は靴履いてたもん!
「健康のため」って、どーしてこどもだけ裸足なんだ~(笑)
その時も日本一周どこまでいけるか、毎朝走った距離を白地図に埋めていってました。
え~と、走るのが遅い私は、トップの子とどんどん開きが出てしまい、そのうち白地図を塗るのさえ面倒くさくなってしまいました・・・(笑)
手動か自動かの違いで、原理原則は同じですよね!(笑)

ちなみに、三時間半のお散歩で歩いたのは17,845歩。
それ以外の5,511歩は、お買い物を除いて、家事とか普通に生活していて歩いた歩数です。
なるほどー。

今宵は雨にけぶる朧月夜です。
雲の陰間にぼんやりと光臨の残る月夜は幻想的ですね。

2010年5月23日日曜日

なんとなく・・・

気分が晴れない雨の日。

傘を差してお散歩にでも出ようと思っていたけれど。
すこし雨足が強くなり、結局お散歩は中止。
今日は一日中、家の中のお片づけ。

といっても、仕舞いこんでいた要らないものを捨てるのがメインのお片づけなので、見えているところに特段の変化はない。
変化がないと、なんだかつまらない・・・

引っ越してきたのが二年くらい前?
あの時も相当に荷物を軽くしてきたはずなのに、気がつけばこんなにモノが増えている。
・・・と、きっとあの時も同じ感想を持ったに違いない。

なんだか気分が晴れない。

古本屋さんに引き取ってもらった240冊の本、9400円なり。
単価40円弱・・・まじか!?(笑)
お寿司でも食べよ~かな~(笑)

今日は本とか書類とか手紙に葉書、バッグにお布団、諸々を捨てました。
明日は服と靴を捨てよう。
それで一通り、終了かなぁ。

もう、必要最低限のものだけで過ごすようにしよう。
・・・と、一応、心に誓ってみる、念の為、お掃除をした日の儀式みたいな感じで(笑)

2010年5月22日土曜日

歩く歩く

川越に行くと必ず立ち寄る小さなアンティークショップ
ランプが欲しいのだけど、お部屋に似合わないのでいつも諦める・・・


ん!?ちゅ、中途半端~(笑)


川越大師


「大名焼」ってなんだろう!?
って、お店の人いないし~(笑)のどかな光景です♪



ぐんぐん伸び~る


歩く歩く。
表通りじゃなくて、裏通りの通常の商店街。
だけどやっぱりちゃんと蔵作りが意識されてる





テレビに紹介されたみたいですね~、プチ行列!(笑)






やっぱり、床屋さんって「銀巴里」なんだよね~(笑)
栃木市にもあった!
床屋さんの青・赤・白のトリコロールの目印が「銀巴里」になるのかなぁ?
だけどなんで「銀」なんだろ・・・?



大好きだけれどずっと我慢してた~何ヶ月ぶりだろう、ラーメン!
あと一週間くらいだから・・・今日くらい、いいよね!?
せっかく川越で、お気に入りの旧家を利用したお寿司やさんに行こうと思ってたのですが・・・
どうにも身体に悪いものが食べたくなり!(笑)


意外に美味しかったです、手打ち麺は太めの縮れでモチモチ~
あっさり醤油味!
おじさんと若いお兄ちゃんのよくある地元っぽいお店、おじさんがテレビ見ながらけたけた笑っているのが、なんだかのどかで面白かった~



小林かいち展
竹久夢二とか、東郷虹児など、大正レトロなイラストレーターが好きな私、迷わず入りました。
京都に住み、着物の図案なども手がけたらしい。
夢二とか虹児に較べるとすこし大人の世界だな~と思うのは、描かれるのが少女ではなく大人の女の人が多いから?
祇園に暮らした経験なのかな?



これ、お醤油やさんの二階に無料展示してあったのですが、大当たり!!
素敵なあったかくなる絵、言葉。
江戸情緒といった感じの街並みの絵がいい



古道具屋さん?軒先にちらりと見えた、なんとも味わいのある家具


突如として現れた訓戒・・・なるほど・・・私もそう思う


これが美味しいんですよ、いも恋!
大学生の頃、月に一度熊本に行っていたんですけれども。
熊本名物の「いきなりだんご」ってゆうのが大好きでしてね~
これが似てるの!
もちもちの皮、なかにはあんことサツマイモが入ってます!
ふかしたて、本当にたまらない!!



川越おみや二弾
きなこ豆、これも美味しかった~!!
きなこって身体にいいよね!豆って美味しいよね!(笑)



さ、日課のウォーキングスタートで~す♪
ちょっと曇ってるね~



一周1キロのトラック


本日も晴天!お出かけ日和なり♪
これが最後、これが最後と毎週思いながらお出かけ(笑)
本当にこれがしばらく最後になっちゃうお出かけかな~?
本当は鎌倉に行きたかったのだけれど、あまりの渋滞っぷりに諦める。
二年前に紫陽花を観に行ったとき、とてつもない渋滞にはまり、午後2時の時点でようやく北鎌倉、そこで車を預けて結局電車でお寺を慌てて回った記憶があるだけに・・・「鎌倉は混む!」
ドコなら混んでない?ということで、急遽、川越に方向転換♪

川越、久しぶりです。
小さな街でどこもかしこももう何度も何度も歩いたんだけれど、久しぶりなのでやっぱり楽しい。
鎌倉もそうですが、歩くだけで楽しい街、というのはよいですね♪
何度行っても、街並みを見るだけで、レトロな古いお店を見るだけで楽しい。
「ん~?久しぶりなはずなのに、なんか見たような・・・」
思い出しました。
栃木蔵作りの街ですね!(笑)
川越のほうが密集していて小さな街並みですが、やっぱりどことなく雰囲気は似ています。

お昼を食べてしばらくお散歩して。
お天気が変わりそうなので、いったん退却・・・

それから、近所の公園に出かけて日課のウォーキング!
せっかくなのでいつも平日に回っている公園ではなくて、越してくる前によく行っていた公園のほうへGO!
こちらはジョギング&ウォーキング用に1キロのトラックがあってすごく歩きやすい♪
6周6キロのウォーキングを80分でこなして、本日の運動は終了~

暑過ぎもせず風が心地よく、歩きやすい一日でした。
欲を言えば、もうすこし太陽がキラキラ輝いていてもよかったかな(笑)

2010年5月21日金曜日

ことば。

お気に入りのランチタイム
このお店に来られるのもあと何度?
本日のご褒美はいちごのタルト、カスタードクリームが美味!



トトロが出てきそう♪


緑、明るい道


おやおや?男女平等?(笑)
女子、たくましいね!



かわせみがいるこの公園は、いつも一眼レフを持ったカメラマンが鈴なり



「ことば」は「きもち」を伝える為にある。
「きもち」の伴わない「ことば」はコミュニケーションではない。
それはただの「きごう」に過ぎない。

「きもち」を伝えない「ことば」
それは、むなしいだけ。

ということに、気がついた。

「ことば」を発する向こう側には、「きもち」を伝えたい「ひと」がいる。
そのことを置き去りにしたコミュニケーションには意味がない、と思った。

「ことば」を大切にしたい。

2010年5月20日木曜日

きもち。



一番好きなもの、「きもち」
一番嬉しいもの、「きもち」
一番得難いもの、「きもち」

きもちって目に見えないけれど。
伝えることは出来る。
例えば、笑顔だったり。
例えば、行為だったり。
手に触れたり、確かめたりすることは出来ないんだけれど。
ちゃんと、伝えることが出来る。
伝わることが出来る。

「きもち」が一番好き。

そうだね、例えて言うなら。
大好きなチョコレートケーキみたいに、甘くて、幸せな気分かもしれない。

2010年5月19日水曜日

雨の散歩道





雨の日にボート!?勇気ある~
って、やっぱり雨宿りするよね(笑)


突撃~!って、刺さってますが(笑)
非常事態宣言(笑)



我思う、故に我あり


あんまり美味しくなかったりんご(笑)
捨てるのに忍びなく、モノは試しと、適当にジャムを作ってみた。
そしたら、わりと美味しく生まれ変わった。捨てなくてよかった。
明日の朝ごはんが楽しみです(笑)



雨は、嫌いじゃない。
用事がないときだったら、雨のなかを歩くのも悪くない。

雨の日は、いつもよりも、すこし静かで。
物思いに耽りながら、黙々と歩いた。

通り過ぎる人達もどこか早足で。
通り過ぎるときにほんのすこしだけ傘を斜交いに傾ける心遣いにほんのり温かい気持ちを貰う。

2010年5月17日月曜日

針仕事













古くなったタオルを捨てようと思って、思い直した。
仕舞いこんであってめったにお目にかからない裁縫道具を出してきて、雑巾を縫った。

日常生活で針を持つことはほとんどない。
せいぜいが取れたボタンをつけるときくらい。
破れてしまったり古くなったりすれば、いや、そうでなくても飽きてしまえばすぐに捨ててしまう。

針を持つと祖母を思い出す。
古くなったタオルを雑巾に変えてくれたのは祖母だった。
小さくなったセーターをほどき、違う色の毛糸で模様を編みこみ、一回り大きなセーターを編んでくれたのも祖母だった。
古くなった着物をといて、巾着袋を作ってくれたのも祖母だった。
私が中途半端に放り出していた家庭科の課題用の布、いらないなら頂戴と持っていってはちょこちょことお針仕事をする。
私が放置していた作りかけの割烹着も結局祖母が縫い上げて自分で着ていた。

祖母の手は、いつも、いろんなものを創り出す手だった。

針仕事だろうと編み物だろうと、祖母にはマニュアルは必要なかった。
ぱっぱっぱと手が動き、思ったとおりのモノが出来上がる。
それは幼い頃からお裁縫を躾けられた人の手だ。

昔の人はたしなみとして、常識として、花嫁修業として、お料理やお裁縫をごく当たり前に教育されていた。
便利さが不便さを置いてけぼりにする。
大切なものまで、置いてけぼりになっていないだろうか。
ふと、不安になる。

2010年5月16日日曜日

緑が喜ぶ季節

深大寺までの参道、とても賑やか!


NHK効果・・・?(笑)



お、美味しそう・・・?なのかな(笑)

本当に干すんだね、甲羅・・・


そばぱん!お蕎麦を戴けなかったのでせめて(笑)
蒸しパンみたい、もちもちで美味しい~、粒あんが甘くて♪



深大寺、境内






正しく鐘を突く、音が染み入る、作法が大切


神代植物公園、雑木林、涼しげな木立、背が高い木々、心地よい空間


寝転がって空を見上げる、隙間の空


ヴェルサイユ風庭園?(笑)














本日も夕暮れ、お日様今日もありがとう


緑がとても鮮やかで美しい。
私はこの時期の緑は、四季を通じて一番美しい色をしていると思います♪
光を透かしてきらめく明るい緑は、知らず心を弾ませてくれます。
心なしか道行く人々の表情も明るく、くつろいで見える。
目に見えないマイナスイオンよりも、この緑の美しい色合いと光の柔らかい差込みが、誰しもの心を和ませるのではないでしょうか。

というわけで、調布市は深大寺&神代植物公園に行ってまいりました!

深大寺は、浅草寺に次ぐ古刹ということですが、実際に行ってみると、敷地内は寄贈があったりしてさほど古めかしさは感じません。
ただ、とてもたくさんの方がお参りにみえていました。
参道はともかく「蕎麦、蕎麦、蕎麦」!
蕎麦、オンパレード!(笑)
いや~、手打ちの細くてコシのある深大寺そば、食いしん坊のわたくしとしましてはゼ・ヒ食したかったですが、本日のメインイベントは神代植物公園へのピクニック♪
ピクニックといえば、おにぎり!
というわけで、本日はお弁当持参~
深大寺そばは、どのお店も長打の列が出来ているのを横目に、今回は諦めました。

そして、憧れの神代植物公園!
薔薇が開くのが5月中旬以降ということだったので、ゴールデンウィークも我慢してました!
で、昨日から薔薇フェスタが始まりましたので(笑)
ようやく意気揚々、ワクワクしながら参りました♪

まずは雑木林。
ああ、涼しい・・・ていうか、ちょっと寒い・・・(笑)
それにしても、この緑の清々しいこと!!
駐車場から神代公園までおよそ700m程度だそうですが、そこも茂りに茂った木蔭の道でとても気持ちがよかったのですが、この神代公園の雑木林の心地のいいこと。
あれだけの人でしたが、敷地が広い為それほどの混雑に見えず。

あ~、緑の空気を満喫!!
生きててよかった!!

本当に、キラキラと輝く、木立を吹き渡る風を思い切り胸に吸い込むと、身体の中が浄化されていく気がします。

うめ園とかつばき園とか、季節に応じてあるわけですけれど、当然本日のみなさまのお目当ては「バラ園」。
バラ園っていうと、やっぱりアレですね、ほら。
フランスはベルサイユ宮殿風(笑)
お庭の噴水もそんな感じに設えてあります(笑)
いや、いんです。
バラ園ってそんなイメージがありますよね、たとえちょっとくらい時代遅れ感があったとしても!!
由緒正しき日本の薔薇園ということで◎◎◎

というわけで、見渡す限り、咲き誇る薔薇薔薇薔薇薔薇!!
薔薇、大好きです。
梅、百合、紫陽花、金木犀、芍薬、牡丹、水連・・・
いろんなお花が好きですが・・・う~ん、どれかひとつだけって言われるとやっぱり「薔薇」かなぁ・・・迷うけれど。

風が吹くと、そこはかとなく漂う薔薇の香り。
姿も形も色も、本当に美しい花です。
昔は深紅の薔薇が一番好きだったのですが、最近は淡い色合いの薔薇が好きです。
え?歳を取った証拠でしょうか?(笑)
狭いベランダですが、薔薇、育ててみたいのですが、、、
薔薇は病気になりやすいので、大雑把な私には無理かなぁと今回も手が出ず、とほほ。

いつか薔薇のお庭があるおうちに住みたいです、夢のまた夢(笑)

そういえば。
母上も薔薇が好きでした。
それも深紅の薔薇。
よく貰っていました、お仕事柄もあるのでしょう、人に何がいいかと聞かれると「真っ赤な燃えるような紅い大輪の薔薇がいい」と答えていました。
で、あるとき私も聞きました。
「お母さんが一番好きな花ってなに?」
もちろん、私の想定は「深紅の薔薇」
しかし母上の答えは「紫陽花」
正直、派手好みの母がまさか紫陽花を好きだとは思いもよらず、とても驚きました。
だって、子どもの私には、紫陽花ってなんだかすごく野暮ったい花に見えていたから。
人って、見かけだけでは分からない。
心の奥の奥の本当の姿は、人の目には見えない。
いつも賑やかさ華やかさの中心にいた母上の中に、可憐で可愛らしい女性を見た気がしました。

そんなわけで。
紫陽花はそれから私にとってとても特別な花になりました。