2009年12月20日日曜日

十ヶ月ぶりの再会



日付が変わってしまったけれど、今日は十ヶ月ぶりの友人との再会!
十ヶ月も離れていたなんて思えないくらい、いつもとおなじな私達。
イタリアンレストランで、開店の五時から閉店までずっと、親友だから出来る話、聞いて欲しい話、分かち合いたい思いや、たわいもない四方山話を交わしていた、ずっと笑っていた。
時が経つのを忘れてしまうくらい、あっという間に時間が過ぎてしまう。

時よ往くな・・・そんな思いで過ごせる時間を持てることは、とても幸福なことだと思った。
そんな友人達と出会えたことは、神さまからのご褒美だと思った。

毎月三千円ずつ、旅行積み立てをしよう、という話になった。
二十年後、貯まったお金で、三人でイタリアを旅行しよう!
なにを食べてもどのお店に入っても美味しいというナポリ。
それから、せっかく行くのだからフィレンツェやベネチアも行きたい、そうそう、島もいいね、シチリア島!
コルシカ島はマフィアが居そうでちょっと怖いね(笑)
夢はパンパンに膨らんでいく。

出会ってから十年になる。
あっという間の十年だった。
きっと二十年も、あっという間に過ぎていく。
そして二十年後もきっと、おなじように笑い合っていられる。
出会った頃の私達と今の私達、話している内容も置かれている境遇もそれぞれ全然違うものになったね。
だけどあの頃とおなじなのは、笑顔で止まらないGirlsTalkがいつまでもいつまでも続くこと。
う~ん、今はWomensTalkになるのかな?(笑)
一緒に年齢を重ねていくのが、とても楽しみだね。

さてさて、本日はとても美味しいイタリアンを頂きました!
高田馬場「文流」、これって文化交流の略だそうです。
お料理の写真ってとっても難しいですね。
お店の明るさもあるし、なんだか上手に撮れない・・・(;;)
それでも、これだけは載せておこう!
8年熟成のパルミジャンチーズと、300日熟成のゴルゴンゾーラピカンテ!
なにしろ、このゴルゴンゾーラ(茶色)が素晴らしきお味。
今までに味わったことのない風味で、まさに初・体・験!!
特筆すべきは、まるで香水のトップ、ミドル、ラストノートのように、味が三段階に変化していくこと。
最初、口に入れた瞬間はふわりと蕩けるような感触。
それからじわじわとゴルゴンゾーラ特有の青カビの香りと味が来て、それがだんだんと濃くなり・・・最後はぴりぴりと喉に沁みるような刺激が残る。
喉越しはかなり強烈、渋めの重い赤ワインには最適のように思える。
それに較べるとパルミジャンチーズはドライな固めの感触だが、味には甘みがあって、「どこかで食べたことのある馴れた安心感」がある。
どちらもそれぞれの味わいがあって美味しい。
本日は残念ながら私はワインではなくミネラルウォーターで賞味しましたが(おかげさまでよりダイレクトに刺激的な味を堪能させて戴きました(笑))、今度はしっぶい赤ワインと一緒に戴いてみたいです♪

それからやっぱり外せないのはドルチェ!
たしかこれは・・・ズコット?という名前だったような?ちょっと失念、残念。
木の実が入っていてクリームが甘くてふわふわ、フランボワーズ系のソースの酸味との相性がばっちり!
あ~、天国です!!
ちなみに友人が戴いたセミフレッドのエスプレッソ風味と言うのもこれまた美味しそう~!
これはズコットを冷蔵庫で冷やして、アイスクリーム風?ムース風?にしたものらしいです。

ちなみに、お店にはパネトーネという北イタリアの伝統的なクリスマスのお菓子(パン?)も売ってありました。(これはお店の自家製ではなく、既製品?というのかな、パッケージされた輸入物らしいです)
めっちゃ惹かれました。
が、さらに魅惑的なことに、クリスマスの24日、25日には、お店で自家製のパネトーネがクリスマスディナーのデザートとして振舞われるらしいです。
来年のクリスマスはこのお店でパネトーネに舌鼓をうちたいな~なんて、一年後のこと、気が早すぎますね(笑)
今日も大変幸福な一日でした♪

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