2010年6月3日木曜日

初スイカ。



今年初のスイカ。

スイカといえば思い出さずにはいられないのは、きっと、「小学生時代の夏」っていう人が多いんじゃないかなって、、、勝手に思っています。

小学生の頃は本当によくスイカを食べました。
夏になれば毎日と言っていいほど、スイカが冷蔵庫に入っていました。

でも、私にとって一番のスイカの思い出は・・・

宿題を最終日ぎりぎりまでやらないタイプ。
当然一日で終わる量じゃない。
かといってぜんぶを諦めるほど度胸もない。
だから、問題集とか、作文とか、とりあえず出来そうなものから手をつける。
自由研究や工作はいまさらジローで、諦めよう・・・

そういうわけで、家族が寝静まった深夜まで、泣く泣く問題集をやる羽目に・・・
ようやく問題集や作文が終わった明け方、テーブルのうえに置かれていたスイカをもぐもぐと貪る・・・
なんだかちょっぴり泣けてくる。
なんで泣けてくるのか・・・深夜にひとり宿題に追われて、毎度のことだが「やっておけばよかった・・・」という後悔にかられ・・・
一人スイカを貪るわが身の情けなさ、切なさよ・・・

というわけで、小学生以来、あんまりスイカを食べなくなりました。
スイカを見ると、あのしょっぱい夏の日の思い出が甦ってくるので(笑)

でももう、解禁してもいいかな。
だってスイカ、美味しいんだもん。

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