冴え渡る月の光
今宵は満月
きらきらまばゆい光に照らされて、私の影が映る
優しい、まるい、黄色い光
月の光
2010年3月30日火曜日
一喜一憂の3月。
今朝はお天気もよくって、富士山がくっきり見えました
やっぱり美しいね、富士山

通院の日は必ずここでランチ・・・
私の悲しみも喜びもぜんぶ知っているお店です
そして数あるデザート、どれも美味しそうなのに、いつもこれ(笑)
クリームチーズのプリン、本当に美味しい!
いつもお皿に絵を書いてくれるのがまた嬉しい☆

前に来たときも同じ構図で、ちひろ邸の中庭

小さなお庭だけれどお花がたくさん、春ですね

帰りはやっぱりいつもの公園へ
きらきら光が反射してまぶしい季節に

桜もすこしずつすこしずつ咲き始め・・・


ふたつに分かれた道
どちらを選んでも、たどり着く先はおなじ
だから自分が選んだほうが正解

いつもなら子ども達がこの小さな川で虫?魚?を取っているのだけれど、今日は水面も穏やか

日差しが眩しい




桜と釣り人


お行儀良くお尻を並べたあひる・・・じゃなくて白鳥かな?
本日は閉店です

不思議な形

そっか、ピアノの運送ってそういうふうにやるんだね!

憂いで始まった3月。
ほっと胸をなでおろして終わった3月。(正確にはまだ終わっていないけれど)
日差しは暖かく春の陽気だけれど、吹く風はまだ冷たい。
そんななか、今日は、定期検診の日だった。
「ふつう」という言葉が、とても嬉しかった。
「ふつう」と言われることが、こんなに嬉しいことだなんて知らなかった。
今まで、なにか個性的であったり、なにか突出していたりすることが羨ましかった。
ただただ平凡なだけの自分をとても哀しく思ったこともある。
だけれどいま、「ふつう」であることが一番嬉しく、一番幸せだということを知った。
なにも特別でなくていい。
「ふつう」が一番いい。
検診が無事に終わってお気に入りのイタリアンでお気に入りのランチ。
ここで私は、食後に葉書と日記を書くことにしている。
家に戻れば、日常生活に戻れば。
ばたばたと些末事に紛れてしまう。
だから、ちょっとだけ特別な空間で、忘れたくない今日という一日を記しておきたい。
なんて、気取ってみたりして(^^)
今日は友達のバースデーカードも書きたいので大忙しだ(笑)
と、お店の方が食後の珈琲をサービスで入れなおしてくれる。
本当にこのお店の接客は気持ちがいい。
いつも、コック長さん(店長さんだろうか?)が、必ず声をかけてくれるのも嬉しい。
お料理が落ち着くと「いつもありがとうございます」。
もちろん私だけにではない、常連さんには常連さんへの声掛けをするし、そうでないお客様にもきちんと声を掛ける。
もちろん、そんなコック長さんのおかげで、店員のみなさんもすごくソフトで感じがいい。
ちなみに、コック長さんは、色白、痩せ型、銀縁眼鏡の優しげな笑顔の方で、はっきり言って、わたくしの好み(笑)
栗本薫の探偵物に伊集院大介シリーズという大好きなシリーズがあるのですが、その伊集院大介さんみたいなタイプ(笑)
いつも白いコック服にコック帽です(当たり前か・笑)、よくお似合い♪
すごくいい時間を過ごさせてもらって、いわさきちひろ美術館へ出かける。
前回来た時にさんざん迷ったので、今回はばっちり。
バスに揺られているとちょっと眠くなる(笑)
ちひろ美術館では、金子みすずの詩といわさきちひろの絵をコラボして展示するという趣向を凝らしていた。
いわさきちひろの描く子どもは、なぜこんなにも愛くるしいのだろう。
そして、胸にじぃんと迫るのだろう。
散っていく桜の花びらを、スイートピーを、眺める少女の眼差し。
こんなにも愛くるしい少女なのに、どこか、大人びた眼差しをしている。
いわさきちひろの描く子どもは、無邪気さのなかに切なさが同居している。
それが、すごい。
あかちゃんの絵はただただひたすらに愛くるしく。
あかちゃんと小鳥、という一枚の小作品の前に釘付けになった。
あかちゃんの丸いフォルムと、その前に止まった一羽の小鳥の丸いフォルム。
ひたすらにかわいい。
ひたすらに愛しい。
涙がじんわりと滲む。
どうしてこんなまなざしで子ども達を見ることが出来るのだろうか。
ちひろ美術館に行くと、とても幸せな気分に浸れる。
今日も幸せな一日だった。
やっぱり美しいね、富士山
通院の日は必ずここでランチ・・・
私の悲しみも喜びもぜんぶ知っているお店です
そして数あるデザート、どれも美味しそうなのに、いつもこれ(笑)
クリームチーズのプリン、本当に美味しい!
いつもお皿に絵を書いてくれるのがまた嬉しい☆
前に来たときも同じ構図で、ちひろ邸の中庭
小さなお庭だけれどお花がたくさん、春ですね
帰りはやっぱりいつもの公園へ
きらきら光が反射してまぶしい季節に
桜もすこしずつすこしずつ咲き始め・・・
ふたつに分かれた道
どちらを選んでも、たどり着く先はおなじ
だから自分が選んだほうが正解
いつもなら子ども達がこの小さな川で虫?魚?を取っているのだけれど、今日は水面も穏やか
日差しが眩しい
桜と釣り人
お行儀良くお尻を並べたあひる・・・じゃなくて白鳥かな?
本日は閉店です
不思議な形
そっか、ピアノの運送ってそういうふうにやるんだね!
憂いで始まった3月。
ほっと胸をなでおろして終わった3月。(正確にはまだ終わっていないけれど)
日差しは暖かく春の陽気だけれど、吹く風はまだ冷たい。
そんななか、今日は、定期検診の日だった。
「ふつう」という言葉が、とても嬉しかった。
「ふつう」と言われることが、こんなに嬉しいことだなんて知らなかった。
今まで、なにか個性的であったり、なにか突出していたりすることが羨ましかった。
ただただ平凡なだけの自分をとても哀しく思ったこともある。
だけれどいま、「ふつう」であることが一番嬉しく、一番幸せだということを知った。
なにも特別でなくていい。
「ふつう」が一番いい。
検診が無事に終わってお気に入りのイタリアンでお気に入りのランチ。
ここで私は、食後に葉書と日記を書くことにしている。
家に戻れば、日常生活に戻れば。
ばたばたと些末事に紛れてしまう。
だから、ちょっとだけ特別な空間で、忘れたくない今日という一日を記しておきたい。
なんて、気取ってみたりして(^^)
今日は友達のバースデーカードも書きたいので大忙しだ(笑)
と、お店の方が食後の珈琲をサービスで入れなおしてくれる。
本当にこのお店の接客は気持ちがいい。
いつも、コック長さん(店長さんだろうか?)が、必ず声をかけてくれるのも嬉しい。
お料理が落ち着くと「いつもありがとうございます」。
もちろん私だけにではない、常連さんには常連さんへの声掛けをするし、そうでないお客様にもきちんと声を掛ける。
もちろん、そんなコック長さんのおかげで、店員のみなさんもすごくソフトで感じがいい。
ちなみに、コック長さんは、色白、痩せ型、銀縁眼鏡の優しげな笑顔の方で、はっきり言って、わたくしの好み(笑)
栗本薫の探偵物に伊集院大介シリーズという大好きなシリーズがあるのですが、その伊集院大介さんみたいなタイプ(笑)
いつも白いコック服にコック帽です(当たり前か・笑)、よくお似合い♪
すごくいい時間を過ごさせてもらって、いわさきちひろ美術館へ出かける。
前回来た時にさんざん迷ったので、今回はばっちり。
バスに揺られているとちょっと眠くなる(笑)
ちひろ美術館では、金子みすずの詩といわさきちひろの絵をコラボして展示するという趣向を凝らしていた。
いわさきちひろの描く子どもは、なぜこんなにも愛くるしいのだろう。
そして、胸にじぃんと迫るのだろう。
散っていく桜の花びらを、スイートピーを、眺める少女の眼差し。
こんなにも愛くるしい少女なのに、どこか、大人びた眼差しをしている。
いわさきちひろの描く子どもは、無邪気さのなかに切なさが同居している。
それが、すごい。
あかちゃんの絵はただただひたすらに愛くるしく。
あかちゃんと小鳥、という一枚の小作品の前に釘付けになった。
あかちゃんの丸いフォルムと、その前に止まった一羽の小鳥の丸いフォルム。
ひたすらにかわいい。
ひたすらに愛しい。
涙がじんわりと滲む。
どうしてこんなまなざしで子ども達を見ることが出来るのだろうか。
ちひろ美術館に行くと、とても幸せな気分に浸れる。
今日も幸せな一日だった。
2010年3月28日日曜日
夢を語る。
母に夢を語った。
家を買いたい。
そして、父と母と一緒に暮らしたい。
本当は実家で一緒に暮らせたらいいのだけれど。
こちらで仕事や生活の基盤を持ってしまったので・・・
いますぐに地元に帰ることは難しい、というか、勇気が出ない。
親不孝な私。
父と母と暮らしたのは、高校生までの18年間と、社会人になってからの4年間。
たったの22年間。
そのうちに、親元で暮らした時間よりも離れて生きてきた時間のほうが長くなっていく。
また一緒に住みたいな。
きっと楽しいよ。
あと五年くらいしてさ、お父さんとお母さんがもっと歳を取ったらさ。
こっちに出ておいでよ。
と言ってしまった。
子供みたいなわがまま。
でも、ホントの気持ち。
家を買いたい。
そして、父と母と一緒に暮らしたい。
本当は実家で一緒に暮らせたらいいのだけれど。
こちらで仕事や生活の基盤を持ってしまったので・・・
いますぐに地元に帰ることは難しい、というか、勇気が出ない。
親不孝な私。
父と母と暮らしたのは、高校生までの18年間と、社会人になってからの4年間。
たったの22年間。
そのうちに、親元で暮らした時間よりも離れて生きてきた時間のほうが長くなっていく。
また一緒に住みたいな。
きっと楽しいよ。
あと五年くらいしてさ、お父さんとお母さんがもっと歳を取ったらさ。
こっちに出ておいでよ。
と言ってしまった。
子供みたいなわがまま。
でも、ホントの気持ち。
象は忘れない。
近所の商店街が賑わっていた
それぞれお店の前に露店を出していた
こんなところにインド料理のお店が!

それでは本日のランチはインドカリーに挑戦!
野菜のカレー、辛さは5倍♪
ナンは石釜で焼いたほわほわのモチモチ、美味~♪
食後にはチャイを戴きました!
これで770円は安いっ

いつも行く公園の桜もそろそろ咲き始めてきました。
あいにくのお天気だったので、綺麗には撮れなかったけれど。
来週あたり、満開かな~♪

猫猫猫。
そっけなくて、こちらを向いてくれなかった・・・
先週、猫より犬が好きだってブログに書いたから?
違うよ、猫も好きなんだけど、飼うなら犬がいいなって。
だってこんな風に、知らん振りするんだもん、猫猫猫。

でも、人間は忘れてゆく生き物。
アガサ・クリスティの推理小説に「象は忘れない」という作品がある。
大学生の頃、一時期アガサ・クリスティを読み漁っていたことがある。
しかし、内容はほとんど覚えていない。
一番覚えているのは、アガサ・クリスティが書いた中では果てしなく地味、推理小説でもなんでもない中年の主婦の倦怠を書いた「春にして君を離れ」だったりする。
この作品、好きなんですよ、が、これはまた別の機会に。
というわけで、「象は忘れない」
このタイトルが非常に印象的でした。
そうか、象は忘れないんだ・・・
そして人間は忘れてしまう生き物なんだ・・・
哀しく思ったことがあります。
どんなに楽しいことも。
どんなに嬉しいことも。
哀しみも怒りも。
人は、時間とともに忘れてしまう。
だから生きていけるのだということも、歳を経た私は、今は知っています。
だけれども、たとえ今、冬が訪れたとしても必ず春がくることを知らなかった若い頃、私は、「忘れてしまう」ことを極端に恐れていました。
いまでも時々、「忘れてしまうこと」を仕方ないなと受け入れる一方で、哀しく思います。
それは私が幸せなのだということだと思います。
それぞれお店の前に露店を出していた
こんなところにインド料理のお店が!

それでは本日のランチはインドカリーに挑戦!
野菜のカレー、辛さは5倍♪
ナンは石釜で焼いたほわほわのモチモチ、美味~♪
食後にはチャイを戴きました!
これで770円は安いっ

いつも行く公園の桜もそろそろ咲き始めてきました。
あいにくのお天気だったので、綺麗には撮れなかったけれど。
来週あたり、満開かな~♪

猫猫猫。
そっけなくて、こちらを向いてくれなかった・・・
先週、猫より犬が好きだってブログに書いたから?
違うよ、猫も好きなんだけど、飼うなら犬がいいなって。
だってこんな風に、知らん振りするんだもん、猫猫猫。

でも、人間は忘れてゆく生き物。
アガサ・クリスティの推理小説に「象は忘れない」という作品がある。
大学生の頃、一時期アガサ・クリスティを読み漁っていたことがある。
しかし、内容はほとんど覚えていない。
一番覚えているのは、アガサ・クリスティが書いた中では果てしなく地味、推理小説でもなんでもない中年の主婦の倦怠を書いた「春にして君を離れ」だったりする。
この作品、好きなんですよ、が、これはまた別の機会に。
というわけで、「象は忘れない」
このタイトルが非常に印象的でした。
そうか、象は忘れないんだ・・・
そして人間は忘れてしまう生き物なんだ・・・
哀しく思ったことがあります。
どんなに楽しいことも。
どんなに嬉しいことも。
哀しみも怒りも。
人は、時間とともに忘れてしまう。
だから生きていけるのだということも、歳を経た私は、今は知っています。
だけれども、たとえ今、冬が訪れたとしても必ず春がくることを知らなかった若い頃、私は、「忘れてしまう」ことを極端に恐れていました。
いまでも時々、「忘れてしまうこと」を仕方ないなと受け入れる一方で、哀しく思います。
それは私が幸せなのだということだと思います。
2010年3月22日月曜日
赤城の山も今宵限り・・・
着いた~!ていうか、雪山~!?(笑)
赤城山との衝撃の出会い

凍っています

ほらね


そして通行止め・・・とりあえず、いけるところまで

久しぶりにみた霜柱、ていうか、大きい!
踏むとしゃくしゃく音がする

氷が日差しに溶けてきしむ、かすかな音だけが静寂の世界に聞こえる、静かな小沼

静謐、音も光も私の心も、雪の白に吸い込まれていきそう

のどかな風景、ふもとに降りてくれば春のうららかな陽気、別世界

遠く連なる雪山、北関東の山並み、関東平野は広々と

こういう他愛もない景色がとても好きだ

いつもの公園、まばゆい日差し

池のほとりの素敵な洋館にも春が






国定忠治ですね、はい。
というわけで、生まれて初めて赤城山なるところに赴いてみました。
が。
昨日まであんなに陽気だったでしょ?
ていうか、昨日よりはすこし肌寒いけど、もう巷は春だよ!?
甘く見ていました、赤城山。
赤城おろしが吹く土地。(ていうか、「赤城おろし」も今日初めて聞きましたが・笑)
なんとマイナス7℃。
風が強くて体感温度はそれよりさらに3~4℃、いやもっと下がっているかもしれない。
大沼、小沼のまわりの自然遊歩道を散策しよう~♪と、楽しみにやってきたのですが、
30分外気にさらされるともうギブ!
鼻の頭はまっかっかです!
そういえば、大沼はワカサギ釣りが出来るってガイドブックに書いてあったっけ・・・
そりゃ、凍るよ!!(笑)
青空と雪の白さのコントラスト。
日差しを跳ね返す白さ。
踏みしめる雪は意外にも固くて、ふわふわした心もとない雪とは違った感触。
ざくっ、ざくっと音がする。
寒くてほんのすこししかいられなくて残念だったけれど。
晴れた日の雪はとてもまばゆくて、キラキラしていて、好き。
もっとゆっくり、この静寂に身を委ねていたかった。
葉の落ちた木々は淋しげではあるけれど。
静かな風景はどこか諦めに似た寛容があって、好きだ。
あるがまま、居たければいればいい、あなたを拒むことはないと。
そういうふうにも見えるから。
と、いうわけで。
初めての赤城山はあわせても滞在時間一時間も持たなかったような(笑)
その代わり、渋滞にはまることなく、お昼過ぎには帰宅(笑)
いつもの公園にお散歩に行くことも出来ました(笑)
公園はこの陽気で大賑わい。
今朝9時には、私、赤城山で震えていたんだよねぇ。
つくづく思った。
ニッポンって狭い!(笑)
赤城山との衝撃の出会い
凍っています
ほらね
そして通行止め・・・とりあえず、いけるところまで
久しぶりにみた霜柱、ていうか、大きい!
踏むとしゃくしゃく音がする
氷が日差しに溶けてきしむ、かすかな音だけが静寂の世界に聞こえる、静かな小沼
静謐、音も光も私の心も、雪の白に吸い込まれていきそう
のどかな風景、ふもとに降りてくれば春のうららかな陽気、別世界
遠く連なる雪山、北関東の山並み、関東平野は広々と
こういう他愛もない景色がとても好きだ
いつもの公園、まばゆい日差し
池のほとりの素敵な洋館にも春が
国定忠治ですね、はい。
というわけで、生まれて初めて赤城山なるところに赴いてみました。
が。
昨日まであんなに陽気だったでしょ?
ていうか、昨日よりはすこし肌寒いけど、もう巷は春だよ!?
甘く見ていました、赤城山。
赤城おろしが吹く土地。(ていうか、「赤城おろし」も今日初めて聞きましたが・笑)
なんとマイナス7℃。
風が強くて体感温度はそれよりさらに3~4℃、いやもっと下がっているかもしれない。
大沼、小沼のまわりの自然遊歩道を散策しよう~♪と、楽しみにやってきたのですが、
30分外気にさらされるともうギブ!
鼻の頭はまっかっかです!
そういえば、大沼はワカサギ釣りが出来るってガイドブックに書いてあったっけ・・・
そりゃ、凍るよ!!(笑)
青空と雪の白さのコントラスト。
日差しを跳ね返す白さ。
踏みしめる雪は意外にも固くて、ふわふわした心もとない雪とは違った感触。
ざくっ、ざくっと音がする。
寒くてほんのすこししかいられなくて残念だったけれど。
晴れた日の雪はとてもまばゆくて、キラキラしていて、好き。
もっとゆっくり、この静寂に身を委ねていたかった。
葉の落ちた木々は淋しげではあるけれど。
静かな風景はどこか諦めに似た寛容があって、好きだ。
あるがまま、居たければいればいい、あなたを拒むことはないと。
そういうふうにも見えるから。
と、いうわけで。
初めての赤城山はあわせても滞在時間一時間も持たなかったような(笑)
その代わり、渋滞にはまることなく、お昼過ぎには帰宅(笑)
いつもの公園にお散歩に行くことも出来ました(笑)
公園はこの陽気で大賑わい。
今朝9時には、私、赤城山で震えていたんだよねぇ。
つくづく思った。
ニッポンって狭い!(笑)
2010年3月21日日曜日
焦がれる。
朝まだき、私を沖縄に連れて行ってくれる飛行機

実は初めて訪れた国際通り、賑やかで、歩いているだけでめっちゃ楽しい!

大好きな紅芋タルト製造過程はなんだか運動会のよう♪
今回の旅行で大好きな場所がひとつ増えました、その名も「お菓子御殿」(笑)

市場?アーケード?にも行ってみました、南国フルーツはどれも美味しそう!

こちらは市場、お魚屋さん、お肉屋さんはやはり圧巻!!

ウタキから眺める島
ウタキが思っていた以上に観光地化されていたのはとても残念だったけれど、私も紛れもなく興味本位の観光客のひとり
かつて、岡本太郎が見たウタキはもう今は見られないのかなぁ

沖縄の民謡、昔、父上が沖縄旅行のお土産にこの民族衣装をつけたお人形を買ってきてくれたことがある
もう小学生の頃の話だ

やっぱり沖縄はポークランチョンミート!
コンビニのおにぎりもポークランチョンミート
そうそう、コンビニのおにぎりといえど、土地柄ってありますよね
北海道ではコンビニでおにぎりを買うと「温めますか?」と聞かれるそうです

朝


ホテルのコンシェルジェに教えてもらった沖縄そばのお店
本家と謳いながらこの商売気のなさがいい!
味はもちろん抜群!
今まで食べた沖縄そばのなかで一番美味しかった♪

山頭火の句を思い出す
「まっすぐな道、すこし寂しい」
素晴らしきカントリーロード

長い橋を渡って


さとうきび畑、風にざわめく音が聞こえそうだ

万座毛

日が暮れる

帰りたくないな・・・

3日目の朝







沖縄が好きだ。
好きだ・・・というと、すこし適切じゃないかもしれない。
沖縄に惹かれる。
沖縄に焦がれる。
なぜかは分からない。
ただ、沖縄という場所に行くと、無条件に心が解き放たれる。
それは爽快な開放感とは違う。
ただ、ゆるやかに、おだやかに。
心がゆったりと流れていくような感覚。
沖縄という場所に、身体が自然と反応してしまう。
先月、19日、20日、21日と沖縄に出かけた。
これだけ大好きだと宣言しておきながら、沖縄に行ったのはそう多くない。
簡単に行くには遠すぎるというのと、簡単に行くには好きすぎるのが理由かもしれない。
これからは好きなときに好きなところへ気軽に旅行に出かけることも出来なくなるなぁ。
そう思ったときに一番未練だったのは、ヨーロッパ旅行、もちろんフランスだった。
けれども今の状態で海外旅行はちょっと怖い・・・第一、そんなに急に長いお休みは取れない。
国内でもう一度行きたいのは・・・沖縄。
沖縄に行く、と決めることは、私にとっては多少勇気のいることだった。
あの圧倒的な魅力。
次に行ったとき、私はまえとおなじように感じることが出来るのだろうか?
もしあの強烈な魅力がただの勘違いだったら。
今度行ったときに「なぜあんなに沖縄が好きだって思い込んでたんだろう」って思ったら。
沖縄が好きな理由が見つからない。
だから、不安になる。
だがそんな懸念は杞憂に終わった。
那覇空港に降り立った瞬間。
沖縄の空気が私のなかに流れ込んだ瞬間。
ああ、沖縄が好きだ、と思った。
私が好きなのは沖縄の空気、空、海。
それが変わらずあれば、いつだって私は、沖縄に焦がれていられる。
今度の旅で確信に変わった。
実は初めて訪れた国際通り、賑やかで、歩いているだけでめっちゃ楽しい!
大好きな紅芋タルト製造過程はなんだか運動会のよう♪
今回の旅行で大好きな場所がひとつ増えました、その名も「お菓子御殿」(笑)
市場?アーケード?にも行ってみました、南国フルーツはどれも美味しそう!
こちらは市場、お魚屋さん、お肉屋さんはやはり圧巻!!
ウタキから眺める島
ウタキが思っていた以上に観光地化されていたのはとても残念だったけれど、私も紛れもなく興味本位の観光客のひとり
かつて、岡本太郎が見たウタキはもう今は見られないのかなぁ
沖縄の民謡、昔、父上が沖縄旅行のお土産にこの民族衣装をつけたお人形を買ってきてくれたことがある
もう小学生の頃の話だ
やっぱり沖縄はポークランチョンミート!
コンビニのおにぎりもポークランチョンミート
そうそう、コンビニのおにぎりといえど、土地柄ってありますよね
北海道ではコンビニでおにぎりを買うと「温めますか?」と聞かれるそうです
朝
ホテルのコンシェルジェに教えてもらった沖縄そばのお店
本家と謳いながらこの商売気のなさがいい!
味はもちろん抜群!
今まで食べた沖縄そばのなかで一番美味しかった♪
山頭火の句を思い出す
「まっすぐな道、すこし寂しい」
素晴らしきカントリーロード
長い橋を渡って
さとうきび畑、風にざわめく音が聞こえそうだ
万座毛
日が暮れる
帰りたくないな・・・
3日目の朝
沖縄が好きだ。
好きだ・・・というと、すこし適切じゃないかもしれない。
沖縄に惹かれる。
沖縄に焦がれる。
なぜかは分からない。
ただ、沖縄という場所に行くと、無条件に心が解き放たれる。
それは爽快な開放感とは違う。
ただ、ゆるやかに、おだやかに。
心がゆったりと流れていくような感覚。
沖縄という場所に、身体が自然と反応してしまう。
先月、19日、20日、21日と沖縄に出かけた。
これだけ大好きだと宣言しておきながら、沖縄に行ったのはそう多くない。
簡単に行くには遠すぎるというのと、簡単に行くには好きすぎるのが理由かもしれない。
これからは好きなときに好きなところへ気軽に旅行に出かけることも出来なくなるなぁ。
そう思ったときに一番未練だったのは、ヨーロッパ旅行、もちろんフランスだった。
けれども今の状態で海外旅行はちょっと怖い・・・第一、そんなに急に長いお休みは取れない。
国内でもう一度行きたいのは・・・沖縄。
沖縄に行く、と決めることは、私にとっては多少勇気のいることだった。
あの圧倒的な魅力。
次に行ったとき、私はまえとおなじように感じることが出来るのだろうか?
もしあの強烈な魅力がただの勘違いだったら。
今度行ったときに「なぜあんなに沖縄が好きだって思い込んでたんだろう」って思ったら。
沖縄が好きな理由が見つからない。
だから、不安になる。
だがそんな懸念は杞憂に終わった。
那覇空港に降り立った瞬間。
沖縄の空気が私のなかに流れ込んだ瞬間。
ああ、沖縄が好きだ、と思った。
私が好きなのは沖縄の空気、空、海。
それが変わらずあれば、いつだって私は、沖縄に焦がれていられる。
今度の旅で確信に変わった。
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