赤城山との衝撃の出会い
凍っています
ほらね
そして通行止め・・・とりあえず、いけるところまで
久しぶりにみた霜柱、ていうか、大きい!
踏むとしゃくしゃく音がする
氷が日差しに溶けてきしむ、かすかな音だけが静寂の世界に聞こえる、静かな小沼
静謐、音も光も私の心も、雪の白に吸い込まれていきそう
のどかな風景、ふもとに降りてくれば春のうららかな陽気、別世界
遠く連なる雪山、北関東の山並み、関東平野は広々と
こういう他愛もない景色がとても好きだ
いつもの公園、まばゆい日差し
池のほとりの素敵な洋館にも春が
国定忠治ですね、はい。
というわけで、生まれて初めて赤城山なるところに赴いてみました。
が。
昨日まであんなに陽気だったでしょ?
ていうか、昨日よりはすこし肌寒いけど、もう巷は春だよ!?
甘く見ていました、赤城山。
赤城おろしが吹く土地。(ていうか、「赤城おろし」も今日初めて聞きましたが・笑)
なんとマイナス7℃。
風が強くて体感温度はそれよりさらに3~4℃、いやもっと下がっているかもしれない。
大沼、小沼のまわりの自然遊歩道を散策しよう~♪と、楽しみにやってきたのですが、
30分外気にさらされるともうギブ!
鼻の頭はまっかっかです!
そういえば、大沼はワカサギ釣りが出来るってガイドブックに書いてあったっけ・・・
そりゃ、凍るよ!!(笑)
青空と雪の白さのコントラスト。
日差しを跳ね返す白さ。
踏みしめる雪は意外にも固くて、ふわふわした心もとない雪とは違った感触。
ざくっ、ざくっと音がする。
寒くてほんのすこししかいられなくて残念だったけれど。
晴れた日の雪はとてもまばゆくて、キラキラしていて、好き。
もっとゆっくり、この静寂に身を委ねていたかった。
葉の落ちた木々は淋しげではあるけれど。
静かな風景はどこか諦めに似た寛容があって、好きだ。
あるがまま、居たければいればいい、あなたを拒むことはないと。
そういうふうにも見えるから。
と、いうわけで。
初めての赤城山はあわせても滞在時間一時間も持たなかったような(笑)
その代わり、渋滞にはまることなく、お昼過ぎには帰宅(笑)
いつもの公園にお散歩に行くことも出来ました(笑)
公園はこの陽気で大賑わい。
今朝9時には、私、赤城山で震えていたんだよねぇ。
つくづく思った。
ニッポンって狭い!(笑)
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