商店、住居、土蔵、三棟立てがスタンダードらしい、今は美術館
ん?銀巴里?どこかで聞いたような(笑)どうして”銀”が着いちゃうのかな、巴里。
一緒にお散歩したい!300円か・・・ちょっと切ない
巴波川(うずまがわ)
長崎の中島川沿いもこんな雰囲気、川沿いの風景って似るものなのかな
これが都賀舟、これで栃木を出発し、途中で大きな高瀬舟に乗り換え、江戸まで向かったそうだ
この川が江戸まで続く道
ハイテクロボット蔵芝居・・・かなり惹かれたけれど、ちょっと時間なくてパス、、、心残り
噂のレモン牛乳!しまった、あとで飲もうと思ってたのに、すっかり忘れてました
どんな味なんだろう~??
なんだか、申し訳なさがストレートに伝わってきました!(笑)
ALLWAYS KAMAYA 本日はここでランチ
昭和初期の足利銀行の建物を利用、ALLWAYS3丁目の夕日に登場したそうだ
店内もレトロ&かつてのモダン風、紅いびろうどとステンドグラス、昭和な感じがいいね
特製ハヤシライス、なんと味噌入り!たしかに(^^)
すっかりデザートなしではいられない身体に(笑)
杏仁豆腐と、とちおとめのムースでございます♪
山本有三記念館にあった世界名作全集!!
これ、うちにあったのと同じ!!大好きでよく読んでいました
一番のお気に入りは「八十日間世界一周」これがたまらなく好きでした
それから、ピノキオ、家なき子、若草物語、ガリバー旅行記・・・何度も何度も読みました
文化財の蔵を利用した山本有三記念館
横山郷土館、有形文化財、旧栃木共立銀行
これが金庫!やっぱり”蔵”だね
午後のやわらかな日差し
川沿いを歩く
美術館の駐車場にて、おじさまライダーも今日は遠出日和だったんだね
ン百万もする錦鯉、を覗く、お姉さま方、並んだ後姿がなんだかかわいい
今日は栃木スケッチ大会でもあったのか、やたらキャンバスを広げているご老人を見かけた
朝通ったときからずっとここで書いてらっしゃる
ずいぶん出来上がってきてました!
ちなみに通りすがっているおじさま方がハーレーの持ち主のみなさん
蔵作りの街並み、ここは小倉アイスとじまん焼きが自慢らしい!(笑)
今日も絶好のお出かけ日和。
休日の朝にしては早起き(当社比)をして、今日は「栃木市」に出かけた。
だって、栃木ってうちからめっちゃ近いんだもん(笑)
本当は青梅へ梅を観に行きたいのだが、なんと本日は青梅ではイベントDayらしい・・・。
相当の混雑が予想されるので、諦めて、混んでなさそうな(失礼!)栃木に出かけてみることにした。
蔵作りの街。
小江戸。
とくれば、「川越」。
川越までは車で30分ほど、お気に入りのお散歩コース。
川越と似ているのだろうか、どんな街だろうか。
足利市に遊びに行ったときも思ったのだが、栃木市もどことなくのんびりした空気が流れる。
人気がない・・・どこか閑散とした感もあるのだが、それが淋しさよりも、穏やかさ、のどかさを感じさせてくる。
ああ、道が広くて気持ちいい。
意外にも歩道は綺麗に整備されていて、新しすぎて残念ながら風情はないが、とても歩きやすい。
でも軒を連ねている商店は年季が入っていて、古めかしさを残しているところが多い。
不思議なアンバランスさがある街だ。
駅前の道をまっすぐに歩いていくと、そこが蔵作りの街だ。
川越と違っているのは、蔵作りの家が点在しているように見えて、あまり「街並み」が揃っているようには見えないことだろうか。
「あ、ここ、蔵作りだ」
と、歩いているとふと気がつく。
そういうところも、観光地にしたいんだかしたくないんだかどっちつかずで、なんだかとても呑気な気がして面白い。
駅の観光案内所の若者とか、川舟の船頭さんとか、ふらりと入った益子焼のショップのお母さんとか、野菜直売店のお母さんとか、人はとっても明るくて、気さくで、親切だ。
勝手なイメージだけれど「なんか人気出ちゃってよその土地の人が遊びに来てくれるみたいだから、栃木のいいとこ教えてあげなくちゃ」といった感じだ。
みんな、栃木大好き!で、栃木のアピールに熱心だ。
街の真ん中に「巴波川(うずまがわ)」が流れている。
ここから東京の木場まで、かつては船で物資を輸送していたそうだ。
こんな小さな川に舟を浮かべて、江戸まで。
正直驚いてしまった。
だってただの小さな川なんだもの。
物資を運び、そしてまた物資を持ち帰る。
海のない街なのに、港町や入舟町と言った名前が多く残っているのは、この川が商業の中心にあったからだそうだ。
それはとても大変な旅だったことだろう。
川舟(都賀舟)に乗って、20分ほどの川遊びを楽しんだ。
船頭さんが栃木の歴史を語ってくれる。
それから、自慢の船頭歌も披露してくれた。
天気の良い日曜日、川舟に揺られ、暖かく柔らかな日差しを受けながら、朗々と流れる昔ながらの歌を聴く。
なんともいえず心地の良い時間を過ごした。
それから、いくつかの資料館を見た。
栃木の秋祭りで使われるという山車の資料館はそれは素敵だった。
そして、この土地で生まれ育った山本有三の記念館にも足を運んだ。
記念館自体が生家というわけではなく、文化財である蔵を記念館に借りているとのこと。
至るところに飾られた山本有三の言葉、ポリシー。
ああ、言葉とか信念とか。
それはただの文字に過ぎないのに、なんて力強く感じられるのだろうか、どうして心を打つのだろうか。
「たったひとりしかない自分を、
たった一度しかない一生を、
ほんとうに生かせなかったら、
人間、生まれてきたかいがないじゃないか 山本有三」
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