
卵、バター、砂糖を使わないパウンドケーキ!今回は台湾の方から頂いたドライマンゴーも投入!明日の試食が楽しみです♪さてさて、美味しく出来ているかな!?(笑)

今日から2010年。
早いもので、2000年になってから10年、平成の世に変わってからなんと・・・22年。
そりゃ、わたくしも歳をとるはずです!(苦笑)
昨夜から泊まりで出かけていた妹宅で、おせちをご馳走になりました。
実家の母から送ってきたおせちと、妹の義母から送ってきたおせちとで、妹宅は非常ににぎやかな食卓に(笑)
毎年こうなので、妹はいまだにおせちを自分で作ったことがないそうです。
いえ、かくいうわたくしもですが。
いい歳をしているのだから、甘やかしすぎだ・・・というご意見もあるかと思います。
そう、わたくしもそう思います。
しかし、母とはいくつになっても、そういう存在なのかもしれないな、、、とも思います。
そしてありがたく、両家のおせちを頂戴いたした次第です。
関係ないのに、妹の義理のお母様にはわたくしまでなにかとお世話になっております。
本当に、つくづく思いますが、母の味とはなんとも言えず、懐かしく慕わしいものです。
いい歳をして、いつまでも母が、こうやって手料理を私達に食べさせてくれたらなって思います。
母上の煮物、昔は祖母に「辛い」とよく叱られていたものです。
我が家では、私達が食べる料理の大半は祖母が作ってくれていました。
ことに煮物などに関しては当然祖母の領域。
祖母は毎朝、私達のお弁当用に煮物を炊いてくれていました。
眼が覚めたときに階下から漂う煮物のなんとも言えない優しい匂い。
台所に降りるといつでも、着物の上から白い割烹着を着た祖母の後ろ姿が忙しく立ち働いていました。
それがいつの間にか、母が作る煮物がとっても美味しくなり、晩年には祖母も「品が良く、味が良い」と母の料理を褒めていました。
本当に、今ではみんなが、母の作る煮物の大ファンです。
お雑煮だけは宅急便で送れないので、仕事が忙しかった妹に代わって作りました。
一歳四ヶ月の姪っこちゃんもぜんぶ美味しくお召し上がりくださったので、ほっとしています。
ちなみに一歳四ヶ月の姪っこちゃんのお雑煮は当然お餅抜き、それって「お雑煮」なのかな~と不思議でした(笑)
そして深夜。
自宅に戻ったところ、なぜか猛烈にまたケーキを焼きたくなりました(笑)
今回はなんと、卵もバターも砂糖も使わない、小麦粉とドライフルーツとベーキングパウダーだけのパウンドケーキのレシピと言うものを発見したのです!!
う~ん、バターも砂糖も卵もなし!?
そんなのでケーキが焼けるのだろうか!?
探究心に燃えたわたくし、ついチャレンジしてみました。
見た目はこの通り、やっぱり普通に作ったものとはちょっと違いますね~。
一晩寝かせて、明日戴くとします♪
ケーキを作り終え部屋中に甘い香りが立ち込めるなか、ベランダに出てみると今宵の月がとても高いところから私を見下ろしていました。
満月、かな。
とても明るい、煌々とした明るい月夜です。
あぁ、なんだかお月様が微笑んでいるように見える。
とても気持ちのいい夜です。
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